平成28年度12月定例会 

日頃は、私の活動に対しまして、ご理解とご支援を賜り心より感謝申し上げます。

さて,平成28年12月定例市議会が,12月1日(木)から16日(金)までの16日間の会期で開催され,予算案件7件,条例案件10件,その他議決案件4件などが可決・承認されました。本定例会では,私も一般質問に立ち,防災・減災,本市の特産農産品等について質問致しました。これからも,地域がますます発展するよう一生懸命活動して参りますので,引き続きご支援賜りますよう,よろしくお願い致します。

<一般質問の概要>

1.防災・減災への取り組みについて

Q:大きな災害が発生した場合,指定された避難所や避難場所で全ての被災者を収容すること可能かについて問う。

A:本市において最も大きな被害が想定される災害は,呉羽山断層帯を震源とする地震であると考えており,ピーク時の避難者数は約12.8万人と想定されている。本市では,この避難者数を目安としており,現在,本市が指定している避難所の使用可能な面積の7割で約9.2万人を受け入れることが可能であり,緊急時には全てのスペースを活用することで,避難想定約12.8万人の全員を受け入れ可能である。

Q:災害時相互応援協定を締結している都市への支援実績について問う。

A:平成16年7月に福井市などで豪雨による水害が発生した際に派遣した1回である。応援の内容としては,人命救助活動に消防局より2日間で延べ24人,一般廃棄物の収集や土砂の清掃に2日間で延べ50人,合計で75人の派遣を行った。

2.本市の特産農産物について

Q:昨年度,日本食肉格付協会が最高級のA5と評価した牛肉の出荷率が,8年連続トップだった岐阜県を抜いて,富山県が全国トップになったが,観光客などに新たな形でPRできないか,当局の見解を問う。

A:本市で肉用牛を出荷している農家は2経営体のみで,年間の出荷頭数は約140頭にとどまっている。その内,昨年度の黒毛和牛のA5ランク割合は県平均を上回っている。本市の牛肉は,肉質は良いものの生産量が少ないことが課題であり,今後,観光客へのPRを行うには,肉質を落とさずに出荷頭数を増やすことが求められることから,まずは,肉用牛生産農家の後継者の育成や生産頭数の拡大が図れるよう支援する。

3.グローバルGAP取得支援について

Q:日本は人口減少時代に入っており,これからの農業を盛り上げていくには,日本の安全で品質の高い農産物を輸出していく必要があり,そのためにはグローバルGAPの認証取得が必要であると考えるが,その認証支援について当局の考えを問う。

A:本市では今年度,1経営体がグローバルGAPの認証を受けたが,グローバルGAPの認証には,審査に係る費用が高額なこと,認証までに時間が係ること,認証後も継続的に費用が必要なことなどの問題点があり,現在のところ,市内にはグローバルGAPを取得して輸出を目指す生産者は多くない。本市としては,認証経費の一部を支援する県の「GAP高度化促進事業」などを活用し,比較的容易に取得できるJGAPなどから段階的に各種GAPの取得を促していきたいと考えている。

※GAP・・Good Agricultural Practice(グッド アグリカル
チュラル プラクティス)の頭文字,「適正農業実施規範」農業生産の環境的お
よび社会的な持続性に向けた取組みで,結果として安全で品質の良い食品および
非食品の農産物を提供するための基準。

4.乳児の予防接種について

Q:本市で提供している「育サポとやま 母子健康手帳アプリ」を予防接種のスケジュール管理ができるようバージョンアップすべきと考えるが,当局の見解を問う。

A:予防接種のスケジュール管理も含め,「育サポとやま 母子健康手帳アプリ」の機能拡充に努める。

<補正予算の概要>

一般会計補正予算  70億3,136万3千円が可決!

主な事業内容
 ・ 多様な働き方推進事業費                     2,000千円
(各種統計調査結果を分析し,高卒・大卒の就職地,企業規模別の生涯賃金・経費(学費・住
居費等)を推計ほか)
・ 勤労者雇用推進事業費                     13,545千円
(障がい者雇用奨励金・ひとり親雇用奨励金)
・ 大久保小学校体育館天井改修工事費              130,260千円
・ 大沢野中学校体育館天井改修工事費              140,266千円

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