平成30年度3月定例市議会

ごあいさつ
 春暖の候,皆さまには,ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 日ごろは,私の活動に対しまして,ご理解とご支援を賜り心より感謝申し上げます。
 皆さま方に多大なるご支援を頂き,2期目の当選を果たしてから,早いもので1年が経ちました。この間,建設委員会の副委員長として委員長のサポートを行いながら本市の重要な議案の審議に積極的に関わり,部局の考えを確認し,市民のための政策提言に努めて参りました。また,議員を対象とした研修会への参加や先進地の視察なども行い,自己研鑽も深めて参りました。これからも,地域がますます発展するよう一生懸命活動して参りますので,引き続きご支援賜りますよう,お願い致します。
 さて,平成30年3月定例市議会が,3月2日(金)から23日(金)までの22日間の会期で開催され,平成30年度当初予算案および平成29年度最終の補正予算案等の審議が行われ,様々な議論を経て,全ての議案が可決承認されましたので,その概要をご報告いたします。

平成30年度 当初予算概要
<予算編成の基本方針>
 国では,平成30年度の税収をバブル期並みの高水準と見込み,新規国債発行額も8年連続で減少させていますが,国債依存度は34.5%であり,我が国の財政は,依然として厳しい状況が続いています。
 本市における平成30年度の歳入について,固定資産税は,企業の設備投資が好調なことから,全体としては,増収となることが見込まれています。一方,市税は,法人市民税や市たばこ税で減収が見込まれており,全体では,平成29年度当初予算を若干下回ると見込まれています。さらに,地方交付税は,国の合併に関する支援措置が縮小されることなどから減少が見込まれており,一般財源総額についても,平成29年度当初予算を若干下回ると見込まれています。
 これに対して,歳出については,人件費や公債費(市の債務返済に掛かる費用)は減少するものの,扶助費(生活保護や児童・老人福祉に充てる費用)等の増加により,義務的経費は依然として高い水準にあります。また,少子・超高齢社会への対応や小・中学校の耐震化,道路橋りょうなどの社会資本の老朽化対策を推進する必要があることから,本市の財政は,大変厳しい状況にあります。
 これらのことから,予算編成は,将来にわたって持続可能な健全財政を確保するため,財政調整基金を取り崩さず,交付税措置等のある有利な市債等を活用しながら,見込み得る一般財源を最大限に活用し,重点的・効率的な予算配分となっております。
厳しい財政状況のなか,本市が目指す都市像「人・まち・自然が調和する活力都市とやま」の実現に向け,市民一人ひとりが将来に希望の持てる予算配分に努めております。

<平成30年度 一般会計>
  一般会計予算  1,568億382万4千円が可決
前年度当初予算比 23億6,474万5千円(1.5%)増

<主な事業内容>                   ※ 記載の金額は,事業全体の額
・健康長寿コンシェルジュ・サービス事業             16,638千円
 (市民の健康寿命の延伸,医療費の削減,ヘルスケア産業の育成等)
・地域共生社会推進モデル事業                  13,500千円
(子ども・高齢者・障がい者などすべての人々が地域,暮らし,生きがいを共に創り,高めあうことができる社会の実現を目指す)
・ねんりんピック開催事業                   103,202千円
(第31回全国健康福祉祭とやま大会(ねんりんピックとやま2018)の開催支援)
・ウェルカムベイビーおむつ事業                  3,400千円
(第3子以降に誕生した赤ちゃんに対し,お祝い品のおむつを贈り,多子世帯の子育てを支援する)
・放課後児童健全育成事業特別拡充事業             112,136千円
(地域児童健全育成事業の利用児童数が基準を大きく超えている校区等において,学童保育の受け皿を早急に拡充するため,放課後児童健全育成事業の開設を支援する)
・市民主体のまちづくり事業                    1,405千円
(市民活動団体等から事業を公募し,提案団体と市が協働で事業に取り組む)
・省エネ設備等導入補助事業                    6,233千円
・エゴマ6次産業化推進事業                    9,000千円
・生活交通対策事業                      330,711千円
(大沢野地域シルバータクシー運行事業等の運行事業費)
・木造住宅耐震改修支援事業                    7,884千円
・自主防災組織育成事業                     12,395千円
(防災資機材整備補助金,防災訓練実施補助金,防災士養成研修事業負担金)
・道路維持費(リフレッシュ事業)               620,100千円
(側溝補修工事:花園町街区1号線他,舗装補修工事:合田下大久保線他)
・市道整備事業(歩行空間整備事業)               16,400千円
(下大久保2号線他)
・事業所内託老施設推進事業                    1,000千円
(従業員の家族が通所介護サービスを利用する際の送迎待機場所等の事業所内託老施設を設置する企業を支援する)
・鳥獣対策事業                         20,288千円
(イノシシ,ニホンザル,ニホンジカなどの有害鳥獣による農作物被害の軽減等)
・小規模土地改良事業                      58,705千円
(県補助土地改良事業:大沢野地域 1地区,市補助土地改良事業:大沢野地域 3地区)
・幼稚園,小中学校 防犯カメラ設置事業              9,500千円
・耐震補強事業(大久保小学校 実施設計:7,938千円含   440,708千円
・消防施設整備事業(大沢野消防署改築事業(実施設計)      30,539千円
・消防車両等購入整備事業(細入南分団(猪谷)消防ポンプ車   180,364千円
・雨水幹線整備事業(大沢野東排水区,大久保排水区含む)    585,000千円

平成29年度 最終補正予算概要

一般会計予算  39億9,391万7千円が可決

<主な事業内容>                   ※ 記載の金額は,事業全体の額
・人件費補正                          41,771千円
・生活保護事業費                        92,224千円
  (生活保護受給者に対する生活,住宅,教育,医療等の扶助)
・私立保育所等におけるICT化推進事業費            17,723千円
  (保育士の業務負担軽減を図るため,計画・記録,保護者との連絡等のICT化他)
・林道施設災害復旧事業費                    17,900千円
  (台風21号で被災した大沢野地域の4路線を含む林道13路線の復旧)
・富山駅周辺地区南北一体的なまちづくり事業費         207,409千円
・リフレッシュ事業費                     182,800千円
  (大沢野花園町街区1号線他の道路側溝補修工事費)

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