令和元年 6月定例市議会報告


ごあいさつ

富山県(北陸地方)は,平年より5日,昨年より2日早く6月7日頃に梅雨入りしたと気象庁が発表しました。今年の梅雨には特徴があり,沖縄,奄美,九州南部が順次梅雨入りした後,九州北部,四国,中国,近畿を飛び越えて,東海,関東甲信,北陸,東北南部が6月7日頃に梅雨入りし,東北北部も6月15日に梅雨入りしました。残っていた九州北部,四国,中国,近畿は平年より20日程遅く6月26日に梅雨入りしました。これは,観測史上最も遅い梅雨入りだったそうです。

地球温暖化の影響なのか,梅雨入り時期の乱れもありますが,近年,洪水や土砂災害を伴う豪雨が頻発していますので,災害の少ない本県ではありますが,今一度,お住いの地域をご確認いただき,万が一に備えて頂きたいと思います。

 改めまして,残暑の候,皆様には,ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

 日ごろは,私の活動に対しまして,ご理解とご支援を賜り心より感謝申し上げます。

 平成から令和に元号が変わり,3か月余りが経過しました。元号が変わったからと言って何かがある訳ではありませんが,これからも平和で暮らしやすい日本であってほしいと願うばかりです。

 さて,令和元年6月定例市議会が,6月13日(木)から7月3日(水)までの21日間の会期で開催され,平成30年6月補正予算案等の審議が行われ,全ての議案が可決承認されました。

 これからも,地域がますます発展しますよう一生懸命活動して参りますので,引き続きご支援賜りますよう,お願い致します。

令和 元年 6月定例会 一般質問の概要

 1.中山間地域における農作物の鳥獣被害について

Q1:イノシシ被害が増加傾向にあることについて,当局の見解を問う。

A1:これまで,イノシシの増加や生息域の拡大等により,被害は増加傾向に

あり,平成29年は過去最大の1,866万円の被害額となったが,平成30年

は,被害額が大幅に減少し,前年比57%減の807万円となった。その理由

としては,電気柵の設置が一体的に進んだこと,電気柵の適正な設置や適切な

管理が徹底されたこと,猟友会などによる捕獲活動が活発に行われたこと,

平成29年冬季の積雪量が多く越冬できなかったイノシシが多かったことなどが

考えられる。イノシシは非常に繁殖力が強いため,今後も生息数が増加し,再び

農作物被害が増えることが想定されるため,引き続き対策を強化していく必要

があると考えている。

Q2:電動エアガンの導入状況および補助金の活用状況について問う。

A2:地域ぐるみでニホンザルの追い払い活動を実施する地域団体等に対して,電動エ

アガン等の購入費用の2分の1を助成する市単独事業を平成30年度に創設した。

平成30年度に大沢野地域が3集落・14丁,大山地域が9集落,1自治振興

会・41丁,細入地域が7集落・21丁となっている。今年度も八尾地域の5集

落・20丁の導入要望がある。

2.認知症高齢者の見守りについて

Q1:「富山市認知症高齢者徘徊SOS緊急ダイアル」の利用登録者数およびこれまで

の活動実績について問う。

A1:平成20年度から開始している「富山市認知症高齢者徘徊SOS緊急ダイアル」

のここ2カ年の登録者数は,平成29年度末では455人,平成30年度末では

461人となっている。運用実績については,平成29年度が36件,平成30

年度が18件となっている。その内,平成29年度が35件,平成30年度が

18件,発見されている。

3.高齢ドライバーの事故防止対策について

Q1:高齢ドライバーのASV購入に対する助成制度について,当局の見解を問う。

A1:ASVとは先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載

した自動車の総称であり,国土交通省においては,ASVに関する技術の開発・

実用化・普及を促進するプロジェクトを推進している。ASVについては経済産

業省の仕様によると,自動車メーカー8社では,高齢者の交通事故防止に効果が

期待できる自動ブレーキ,ペダル踏み間違え時加速抑制装置の設定車種の拡大お

よび標準装備化に取組むとしている。そうした状況にあり,ASV購入について

は高齢者本人の責任において判断するべきことであり,本市としては補助制度の

導入は考えていない。なお,自動ブレーキなどの運転支援機能を備えた自動車の

普及を図ることは事故の低減に有効であると考えている事から,本年度本市で

は,国が推奨するセーフティーサポートカーの体験教室の開催を予定している。

令和 元年度 6月補正予算概要

一般会計予算  9億1,794万5千円が可決

主な事業内容                   ※ 記載の金額は,事業全体の額      

  •  幼児教育・保育の無償化に係るシステム改修費等       46,061千円
  •  児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金支給事業     8,760千円

(給付金:4,375千円,システム改修費:4,385千円)

  •  株間除草ロボット調査研究事業費               3,000千円       (エゴマ栽培のスマート農業の実証試験)

主な工事請負契約

  大沢野消防署改築主体工事                 531,300千円

完成予想図(東面)
 
完成予想図(南面)

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